アニメジャパン2016:巨大展示物が続々 4メートルの青眼の亜白龍や等身大フィギュアも

「AnimeJapan 2016」に展示されていた「遊☆戯☆王」の青眼の亜白龍(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)の全高約4メートルの立体造形
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「AnimeJapan 2016」に展示されていた「遊☆戯☆王」の青眼の亜白龍(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)の全高約4メートルの立体造形

 東京ビッグサイト(東京都江東区)で26、27日に開催されたアニメ展示会「AnimeJapan(アニメジャパン)2016」では、アニメ「遊☆戯☆王」の青眼の亜白龍(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)の全高約4メートルの立体造形など巨大な展示物が人気を集めていた。スマートフォン用ゲーム「Fate/Grand Order」のマシュ・キリエライトの全高約2メートル50センチの実物大の盾も人気で、来場者はスマートフォンで撮影を楽しんでいた。

ウナギノボリ

 ほかにも、初音ミクやアニメ「冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた」の加藤恵などの等身大フィギュア、「Fate/stay night」のセイバー、「アイドルマスターシンデレラガールズ」のプロデューサー、「<物語>シリーズ」の忍野忍などのバルーンアートも展示されていた。

 アニメジャパンは、東京都の青少年健全育成条例改正をめぐり、東京都が実質的に開催していた「東京国際アニメフェア(TAF)」と、一部のアニメ関連企業が中心となった「アニメコンテンツエキスポ(ACE)」に分裂していた両イベントが、再集結して14年から開催されている。昨年は3日間で約12万人が来場した。今年は過去最高となる174の企業と団体が出展。子供向けの「ファミリーアニメフェスタ2016」も同時開催された。

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