ニコニコ超会議2016:ドローンでクレーンゲーム!? 人気で2時間待ち

ドローンでクレーンゲームを楽しめる「ニコニコ超会議2016」の「超ドローン」ブース
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ドローンでクレーンゲームを楽しめる「ニコニコ超会議2016」の「超ドローン」ブース

 幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕中のインターネット動画配信サイト「ニコニコ動画」(ニコ動)の大規模イベント「ニコニコ超会議2016」で、ドローンでクレーンゲームを楽しめる「超ドローン」ブースが人気を集めている。DJI社の「ファントム3」というドローンを操作して、クレーンで駄菓子などが入った袋を取るゲームが楽しめ、開場から約1時間たった午前11時ごろには、参加希望者が列を作り、約2時間待ちになっていた。

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 ブースを出展しているドワンゴの担当者は、出展の狙いを「ドローンは良くも悪くも注目されている中、実際に操作していただくことで、面白いものであることを知ってもらいたかった。法規制もあり、敷居が高いと感じている人も多いかもしれませんが、ゲームをしながら楽しんでいただきたい」と説明している。

 「ニコニコ超会議」はニコ動の大規模イベントで、「ニコニコのすべて(だいたい)を地上に再現する」をコンセプトに、音楽やアニメ、ゲーム、政治、スポーツなどさまざまなジャンルを網羅。催しは動画で中継される。12年に第1回が開催され、前回の「超会議2015」は2日間で約15万1000人が来場した。30日まで。 

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