北川景子:結婚後初の連ドラ主演 ド派手なスーパー営業ウーマン役に「新しい挑戦」

7月から放送される連続ドラマ「家売るオンナ」に主演する北川景子さん
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7月から放送される連続ドラマ「家売るオンナ」に主演する北川景子さん

 北川景子さんが、7月放送の日本テレビの連続ドラマ「家売るオンナ」に主演することが5日、明らかになった。今年1月にDAIGOさんと結婚した北川さんにとっては、結婚後初の連ドラ主演で、北川さんは「大胆に振り切った作品なので、私自身も新しい挑戦になると思います」と意気込んでいる。

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 ドラマは、「私に売れない家はない」と豪語し、客とその家族が抱える問題に首を突っ込み、あらゆる手段を使って解決することで、どんな客にでも必ず家を買わせてしまうという、独特の方法で販売するスーパー営業ウーマンの三軒家万智(さんげんや・まち)の姿を描く。万智は、不動産業には似つかわしくない派手めの服装で、若手社員に徹夜を強要、暴力など“パワハラ”もするという個性的なキャラクターだ。

 北川さんは万智について「えたいの知れないキャラクターではありながらも、興味深いなと思いました」と話す。さらに「脚本を読んだ時に疑問がなかったので、もしかしたら考え方が似てるのかもしれないですね」といい、家を売ることに真っすぐな主人公と、女優として与えられた役を全うしようとする自身の姿に「無駄が嫌いだったり、与えられたことはつべこべ言わずにやるというところは共感できました」とコメントしている。

 ドラマの小田玲奈プロデューサーは「北川景子さんに初めてお会いしたときに、彼女の放つオーラにくらくらしました」とコメント。「クレバーで、攻撃的で、ミステリアスで、そしてとんでもない美人。この世のものじゃないような家売るオンナ・三軒家万智を説得力をもって演じられるのは北川景子さんしかいないと確信しています」と期待を寄せている。

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