“応援上映”が話題の劇場版アニメ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(略称・キンプリ、菱田正和監督)の舞台あいさつが24日、新宿バルト9(東京都新宿区)で開催され、菱田監督や一条シン役の寺島惇太さんら声優陣が登場した。アニメには、最後に思わせぶりな“謎の予告編”があり、続編を待望するファンも多く、寺島さんは「皆さんあっての『キンプリ』。続編があるかどうかは分かりませんが、絶対あると信じている! (公開がスタートした)1月から信じ続けています」と語った。
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舞台あいさつに、声優陣が続々と登場すると、会場に集まった約800人のファンから大きな歓声が上がったが、中でも大きな歓声を受けたのが菱田監督で、寺島さんは「(監督には)負けますね」と笑顔でコメント。菱田監督は「公開から半年たって、こんなにちやほやされるなんて……。舞台あいさつは22回目。今日が最後じゃないんですよね? まだまだやるぞ! またよろしくお願いいたします」と喜んだ。
8月31日に発売されるキャラクターソングを収録したアルバム「KING OF PRISM Music Ready Sparking!」の話題になると、西園寺レオ役の永塚拓馬さんは「詳しくは言えないけどキュンキュンする曲。期待していただければ」、十王院カケル役の八代拓さんは「いい曲をいただけたました。絶対面白いし、格好いい」と自信を見せた。
また、1月9日の公開から約6カ月で観客動員数が40万人を突破したことが発表されると、菱田監督は「皆さんの支えがあってのことです」と集まったファンに感謝の気持ちを伝えた。舞台あいさつには、香賀美タイガ役の畠中祐さん、鷹梁ミナト役の五十嵐雅さんも登場した。
「キンプリ」は、2013年4月~14年3月に放送された女児向けテレビアニメ「プリティーリズム・レインボーライブ」のスピンオフで、男性キャラクターのコウジ、ヒロ、カヅキたちが歌とショーにかける姿を描いている。
1月9日に公開され、わずか14館での公開という小規模でのスタートで、公開2週目には9館に減少したが、口コミで話題となり、延べ上映館数が100館以上にまで拡大。観客が映像に合わせて声を上げて楽しむ応援上映が「めざましテレビ」(フジテレビ系)や「ニュース シブ5時」(NHK総合)などで取り上げられ、話題になっている。4DX版も上映中。
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