注目アニメ紹介:「不機嫌なモノノケ庵」 妖怪の悩みを解決 「ガンガンONLINE」の人気マンガ

「不機嫌なモノノケ庵」のビジュアル(C)ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会
1 / 11
「不機嫌なモノノケ庵」のビジュアル(C)ワザワキリ/スクウェアエニックス・「不機嫌なモノノケ庵」製作委員会

 ウェブマンガサイト「ガンガンONLINE」(スクウェア・エニックス)で連載中のワザワキリさんのマンガが原作のテレビアニメ「不機嫌なモノノケ庵」が3日から順次、スタートする。妖怪が見えるようになった高校生・芦屋花繪(あしや・はなえ)が、同級生の安倍晴齋(あべの・はるいつき)が妖怪の悩みを解決する姿が描かれる。

ウナギノボリ

 妖怪など全く信じていなかった芦屋はある日、妖怪にとりつかれる。たまたま見かけた「妖怪祓(はら)い屋」の貼り紙を頼りに「物怪庵(もののけあん)」を訪れると、不機嫌そうな安倍晴齋に出迎えられる。

 妖怪祓いとは、現世(うつしよ)で何かしらの悩みを抱えてとどまっている妖怪を、本来住むべき隠世(かくりよ)に送り届ける仕事。芦屋は、お祓い代の支払いのため、そのまま物怪庵で奉公人として働くことになり、やがて、現世と隠世を行き来しながら、自分にとりついていたモジャをはじめとする妖怪と交流を深めていく。

 「進撃の巨人」などの梶裕貴さんが芦屋、「図書館戦争」などの前野智昭さん安倍を演じるほか、声優として立木文彦さんや諏訪部順一さん、高垣彩陽さんらが出演する。「さばげぶっ!」などのぴえろプラスがアニメを制作する。放送はTOKYO MX、読売テレビほか。

写真を見る全 11 枚

アニメ 最新記事