USA:EXILEはハードな“縦社会”? 「体育会系ではありますけど…」

「ゲットダウン」原宿スペシャルイベントに登場したUSAさん
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「ゲットダウン」原宿スペシャルイベントに登場したUSAさん

 人気グループ「EXILE」のUSAさんが9日、東京・ラフォーレミュージアム原宿で行われた動画配信サービス「Netflix」で配信中のオリジナルドラマ「ゲットダウン」のスペシャルイベントに、ヒップホップグループ「スチャダラパー」らとともに参加。同作のジャパン・アンバサダーを務めるUSAさんは「僕はダンスを中心にヒップホップが大好き。このカルチャーが詰まったドラマの魅力を皆さんにを伝えたい」と語った。

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 「ゲットダウン」は、映画「ロミオ+ジュリエット」「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」などを手がけたバズ・ラーマン監督初のドラマシリーズ。1970年代後半のニューヨークを舞台に、ディスコシーンの全盛期から、ヒップホップをはじめとする“新たなダンス・ムーブメント”誕生の瞬間を、5人のティーンエイジャーを通して描く。

 イベントには、スチャダラパー、高木完さん、いとうせいこうさんも出席し、トークショーを実施。当時のヒップホップの魅力や劇中でも描かれるDJたちの弟子と師匠の“縦社会”の厳しさも紹介され、司会のいとうさんに「USAのところはハードなんじゃない?」と聞かれると、USAさんは「僕らは体育会系ではありますけれど、そんなに……」と苦笑。登壇者たちから「ダンス間違えたらスクワットとか?」「ランニングマン2分とか!?」と突っ込まれると、「そうしたら大変なことになりますよね」と大笑いしていた。

 また、今後の活動について聞かれたUSAさんは「これから(ドラマ撮影地の)ニューヨークにでも行きたい」と語り、「出演したらいいんじゃないの?」「ドラマに東洋趣味が入っているから、出てもいいよね」と登壇者たちからあおられ、「お願いします」とスタッフに頭を下げていた。「ゲットダウン」はNetflixで配信中。

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