明日のとと姉ちゃん:9月19日 第145回 “かか”君子が突前の病に…

君子(木村多江さん)の病状を聞く常子(高畑充希さん)たち (C)NHK2016
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君子(木村多江さん)の病状を聞く常子(高畑充希さん)たち (C)NHK2016

 高畑充希さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「とと姉ちゃん」は、第25週「常子、大きな家を建てる」を放送。19日の第145回は、昭和39(1964)年、常子(高畑さん)は大きな一軒家を建て、鞠子(相楽樹さん)や美子(杉咲花さん)と3世帯9人で暮らしていた。「あなたの暮し」の売り上げも順調で、育児に一段落した女性の中途採用を積極的に行っていた。順風満帆な中、君子(木村多江さん)が突然入院する。その病状は思いがけず……。

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 「とと姉ちゃん」は、生活総合誌「暮しの手帖」創業者の大橋鎭子(しずこ)の軌跡をモチーフとしたドラマ。11歳で父を亡くしたことを境に家族の父代わりとなった小橋常子が浜松から上京し、女性向けの雑誌を創刊。高度経済成長期を生きる女性に支持されていく……というストーリー。

 第24週「常子、小さな幸せを大事にする」は、常子たちが、新聞記者の国実(石丸幹二さん)が仕掛けた公開商品試験に臨み、“最大の敵”赤羽根(古田新太さん)の会社の洗濯機の重大な欠陥を指摘、「安全な製品を作ることが一番大切」と訴える。対決を終え、美子(杉咲花さん)の恋人の南(上杉柊平さん)は、宗吉(ピエール瀧さん)と照代(平岩紙さん)からキッチン森田屋を継ぐことになり、美子にプロポーズする。常子が、鞠子(相楽樹さん)や水田(伊藤淳史さん)らとお祝いをしていると、音信不通の叔父・鉄郎(向井理さん)が現れる……という展開だった。

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