せいせいするほど、愛してる:最終回視聴率9.1% 武井咲&タッキーの禁断愛

連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」で主演を務めた武井咲さん
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連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」で主演を務めた武井咲さん

 女優の武井咲さんが主演を務めた連続ドラマ「せいせいするほど、愛してる」(TBS系、火曜午後10時)の最終回が20日に放送され、平均視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「せいせいするほど、愛してる」は、月刊少女マンガ誌「プチコミック」(小学館)で連載された北川みゆきさんのマンガが原作。ジュエリーブランド「ティファニージャパン」の広報部で働く主人公・栗原未亜(武井さん)は、副社長の三好海里(滝沢秀明さん)と恋に落ちる。しかし三好は既に妻を持つ立場だった……という禁断のラブストーリー。

 「半沢直樹」「下町ロケット」などの伊與田英徳プロデューサーが手がけ、未亜のルームシェア仲間で、出版社勤務の真咲あかりを水沢エレナさん、恋に奔放なモデルの美山千明をトリンドル玲奈さんが演じ、海里の最強の恋敵となる宮沢綾役で中村蒼さん、あかりが担当する小説家・久野淳志役で歌舞伎俳優の中村隼人さんが出演し、GENKINGさん、橋本マナミさん、横澤夏子さん、松平健さんらも登場した。

 最終回は、海里の妻・優香(木南晴夏さん)に会社中に不倫を暴露され、とある山のコテージに逃避行をした未亜と海里だったが幸せな時間は長くは続かず、優香に足取りをつかまれ東京に連れ戻される。2人は二度と会わないことを誓い、未亜は会社を辞め実家に帰ることになる。1年後、山の教会で海里からもらった花の指輪を胸に抱きつつ、実家で漫然と日々を過ごす未亜だったが、偶然通りがかった小さなセレクトショップで、ティファニーのアンティークジュエリーを見つける……というストーリーだった。

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