お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さんの娘でタレントの岡田結実(おかだ・ゆい)さんが27日、東京都内で行われた映画「世界一キライなあなたに」(シーア・シェアイック監督、10月1日公開)のイベントに登場。同映画のヒロインのような“愛され女子”代表としてゲストに選ばれた岡田さんだが、司会者に「岡田さんにとって恋とは?」と聞かれると、しきりに照れながら「人生を豊かにする調味料の一つ」といい、「私、別に恋とかって、あってもなくてもどっちでもいいと思っているんですよ」と持論を展開した。
ウナギノボリ
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映画は、26歳にして失業中で、将来の展望が全く見えないヒロイン・ルーが、不慮の事故で生きる希望を失ったハンサムな大富豪ウィルと運命的な恋に落ち、ルーは人生の本当の楽しみ方を教えてもらう。だが、彼の決めた“生きる時間”があと半年ということを知ってしまう……というラブストーリー。イベントには岡田さんのほか、恋愛コラムニストで作家のLiLiyさんも参加した。
岡田さんは「初めのルーと、最後のルーの顔を見比べてほしいくらい全然違いますね!」と夢中で語り、映画に共感した様子だったが、恋愛については「恋している友だちを見ると、やっぱり可愛いと思うんで、恋することって大事なんだなって、フワフワ生きてます」と他人事のように語った。「人生の調味料の一つ」という言葉については、「隠し味というか、あったらあったでおいしいな。ご飯の最終的な味付けにしたらおいしいな、という意味を込めて書いたんです」と説明したが、LiLiyさんから「それですごい恋をしちゃったら『恐れ入りました』ってなるかもよ。調味料でパラパラッというのがちょうどいい恋ですが、実際は、ヤバイから!」と忠告されると、目を丸くして絶句。さらに「すべてが飲み込まれる恋をしたときに、仕事が手につかなくなって、レギュラー番組なくなるかもよ。でもそれがいい女優になる秘けつ」とアドバイスを受け、真剣にうなずいていた。
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