篠崎愛:事務所の社長に“おしおき”? 「ハリセンでぶったたきたい」

アニメ「タイムボカン24」の会見に登場した篠崎愛さん
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アニメ「タイムボカン24」の会見に登場した篠崎愛さん

 グラビアアイドルの篠崎愛さんが28日、東京都内で行われた10月スタートの新アニメ「タイムボカン24」の会見に、ゆったりとした赤のワンピース姿で登場。同作でエンディングテーマを担当する篠崎さんは、作品の内容に絡めて“おしおき”したい人を聞かれると、「(自身が所属する)事務所の社長」と回答。「すごく適当な人なんですよ。アットホームでいい事務所なんですけど……。ハリセンとかでぶったたいてみたい」と冗談めかして語り、場を沸かせた。

 さらに、同作の「タイムトラベル」という要素にちなんで「行ってみたい時代」を聞かれた篠崎さんは、現在は戦国時代を舞台に有名武将たちと恋愛するゲームに熱中していると明かし、「今は豊臣秀吉と恋愛してるんですね。だから、豊臣秀吉に会いたい」と歴史上の人物の名を挙げて説明。会見には篠崎さん、主人公・トキオ役の若山晃久さん、カレン役の鬼頭明里さん、オヤダーマ役のホリさん、稲垣隆行監督が出席した。

 「タイムボカン」はタツノコプロが制作する人気シリーズで、第1弾が1975年10月にスタート。新作「タイムボカン24」は、現代の東京に住む中学2年生・トキオが突然、24世紀の組織・時空管理局の隊員に任命され、教科書に書かれている歴史はすべてウソで教科書よりも面白い真実の歴史(真歴史)があることを知り、隊員のカレンとともにボカンメカを駆使しながら、真歴史を探すことになる……というストーリー。

 新作はタツノコプロが2017年10月に創立55周年を迎えることを記念した企画の一環で、「妖怪ウォッチ」などで知られる「レベルファイブ」が企画協力やキャラクターメカ原案を手がけた。また、同社の日野晃博社長がクリエーティブプロデューサーを務め、「ヤッターマン」や「機動戦士ガンダム」などの大河原邦男さんがメカデザインを手がける。オープニング曲は人気グループ「Hey!Say!JUMP」の「Fantastic Time」で、エンディング曲は篠崎さんが歌う「TRUE LOVE」。読売テレビ・日本テレビ系で10月1日から毎週土曜午後5時半に放送。9月29日~10月2日に秋葉原駅でゾートロープ(回転のぞき絵)などを展示するプロモーションイベントも開催される。

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