GANTZ:O:「おそ松さん」と衝撃のコラボ 西丈一郎が道頓堀で「シェー!」

「GANTZ:O」と「おそ松さん」がコラボするCG・映像専門誌「CGWORLD」の表紙
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「GANTZ:O」と「おそ松さん」がコラボするCG・映像専門誌「CGWORLD」の表紙

 人気SFマンガ「GANTZ(ガンツ)」をフル3DCG劇場版アニメ化した「GANTZ:O(ガンツ:オー)」(10月14日公開)が人気アニメ「おそ松さん」とコラボすることが29日、明らかになった。「GANTZ:O」に登場する冷徹でクールなキャラクター・西丈一郎が舞台である大阪・道頓堀のネオンをバックに「おそ松さん」の六つ子に扮(ふん)して「シェー!」をしているイラストが、10月8日発売のCG・映像専門誌「CGWORLD」vol.219(ボーンデジタル)の表紙に掲載される。

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 コラボイラストでは、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松のそれぞれのテーマカラーのコスチュームを着た西が、“アホ毛”を生やし、原作のクールなキャラからはかけ離れたコミカルな表情を浮かべて「シェー!」のポーズをしている姿が描かれている。今回のコラボは、「GANTZ:O」の3DCGを制作した「デジタル・フロンティア」内の「おそ松さん」ファンのスタッフが作成したラフスケッチが関係者の目にとまったことから実現したという。

 「GANTZ」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2000~13年に連載された奥浩哉さんのSFマンガ。命を落としたはずの高校生・玄野計が、謎の黒い球体GANTZに呼び出され、同じように“死んだはず”の人々とともに、異形の“星人”たちとの戦いを強いられる……というストーリー。「GANTZ:O」は、原作マンガの人気エピソード「大阪編」をフル3DCGでアニメ化。小野大輔さんやM・A・Oさん、早見沙織さんらが声優として出演する。10月14日公開。

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