内田理央:異例の昇格に愛人説? ケンコバが疑惑の目

「京都国際映画祭」で行われた「Bros.マックスマン」の舞台あいさつに登場した内田理央さん(左)と「愛人説」を唱えたケンドーコバヤシさん
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「京都国際映画祭」で行われた「Bros.マックスマン」の舞台あいさつに登場した内田理央さん(左)と「愛人説」を唱えたケンドーコバヤシさん

 女優の内田理央さんが14日、京都市内で開催中の「京都国際映画祭」(同映画祭実行委員会主催)で上映された「Bros.マックスマン」の舞台あいさつに登場。昨年公開された前作にも出演した内田さんは「前回は新人アナウンサーで、今回はベテランアナウンサーに昇格し、私もヒロインに昇格しました」と喜んだが、共演のケンドーコバヤシさんは「その年数で昇格するって普通ありえない。(テレビ局の)局長の愛人なんじゃ」と疑惑の目を向けた。

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 「Bros.マックスマン」は、千葉雄大さんが演じる史上最弱のヒーロー「マックスマン」が正義のために戦う姿を描いた「Mr.マックスマン」シリーズの第2弾。今作は、マックスマンの弟・英雄がブラザーマックスマンに変身し、正義のために戦う姿を描く。竜星涼さんが主人公の英雄、内田さんがヒロインでアナウンサーの五十嵐梨奈を演じ、山本美月さん、久保田悠来さん、青木玄徳さん、なだぎ武さん、お笑いコンビ「鬼越トマホーク」なども出演する。

 内田さんは撮影現場の雰囲気について「特撮出身の方が多いので、チームワークがとっても良かったです」と笑顔で振り返っていた。

 「京都国際映画祭」は、1997年から京都市内で開催されてきた「京都映画祭」を発展継承する形で2014年に誕生。「映画もアートもその他もぜんぶ」をテーマに、映画、アート、パフォーマンス、工芸、演芸などあらゆる分野に対象を広げて京都から世界に文化を発信する。

 3年目の今年のキャッチコピーは「京都上ル上ル(あがるあがる)」。映画部門はドキュメンタリーとサイレントを中心に上映され、ゴーストライター騒動の佐村河内守さんにスポットを当てた作品「FAKE」が話題を呼んだ森達也監督や喜劇王チャプリンを特集。また、アート部門ではマンガ家の蛭子能収さんの個展も行われる。よしもと祇園花月(京都市東山区)など同市内の複数会場で16日まで。

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