光宗薫:キスシーン、下着、土下座…“壮絶演技”に号泣 「闇金ウシジマくん」撮影終了で

ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」に出演した光宗薫さん(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS
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ドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」に出演した光宗薫さん(C)2016真鍋昌平・小学館/「闇金ウシジマくん3」製作委員会・MBS

 今年7月に放送されたドラマ「闇金ウシジマくんSeason3」で、ヒロインを演じた光宗薫さんのクランクアップ映像が5日、公開された。男に洗脳され、金品を貢がされ、心身ともに追い詰められていく上原まゆみ役を熱演した光宗さんは、クランクアップで感極まって号泣、「初めてキスシーンとか、下着になって電気ショックを当てられたりとか、今までないくらいの数の土下座をして……」と壮絶な役どころを振り返っていた。

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 映像は、ドラマのDVDが、TSUTAYAの国内ドラマレンタルランキングで1位を獲得したのを記念して公開。約2分の映像では、クランクアップを迎え、山口雅俊監督から花束を手渡された光宗さんが、感極まって泣きながら、過酷な撮影を振り返り、「2015年をいつ思い返しても『ウシジマくんがあった年だ』って思い返すんだろうなって思います」と声を震わせた。最後に主演の山田孝之さんから「がんばったんですね」と笑顔でねぎらいの言葉をかけられると、「すごく楽しかったので、終わるのが寂しいです」と答える姿も収められている。

 同作は「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の同名マンガが原作で、トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸す「カウカウファイナンス」社長・丑嶋(山田さん)が、不良債務者たちを容赦なく追い込み、新たな活力を目覚めさせていく過程をリアルに描き、10、14年に深夜ドラマシリーズが放送された。「Season3」は原作の「洗脳くん」編をドラマ化、光宗さんは、謎の男・神堂(中村倫也さん)にマインドコントロールされて、心身ともに追い詰められていく女性編集者のまゆみ役を体当たりで演じた。10月には、シリーズファイナルとなる映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」(山口監督)が公開されている。

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