明日のべっぴんさん:11月19日 第42回 “桜の咲く頃” 紀夫がついに…

娘のさくら(河上咲桜ちゃん)と桜を見ているすみれ(芳根京子さん)。ふと視線を感じて振り返ると…… (C)NHK
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娘のさくら(河上咲桜ちゃん)と桜を見ているすみれ(芳根京子さん)。ふと視線を感じて振り返ると…… (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第7週「未来」を放送。19日の第42回では、すみれ(芳根さん)の元に、「桜の咲く頃、帰ります」と書かれた夫・紀夫(永山絢斗さん)からの手紙が届いた。すみれは、4人の名前から一文字ずつ取って新しい店を「キアリス」と名付ける。そして神戸を見下ろす高台で桜を見上げているすみれの前に……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第6週「笑顔をもう一度」では、仕事に反対する夫の昭一(平岡祐太さん)を説得した君枝(土村芳さん)だったが、無理がたたって倒れ、入院してしまう。君枝の容体が悪化する中、明美(谷村美月さん)は自分の考えを昭一に伝える。一方、すみれは、突然店を辞めた良子(百田夏菜子さん)が気にかかり、良子の夫・勝二(田中要次さん)に会う。2人の関係がうまくいっていないことを知ると、勝二にあるお願いをする。そして、戦地で行方不明となっている夫・紀夫の両親がすみれの元を訪れ……という展開だった。

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