明日のべっぴんさん:11月25日 第47回 紀夫の言葉に落ち込むすみれに栄輔が…

ファッションショーを控え、ショップカード作りに没頭するすみれたち(芳根京子さん) (C)NHK
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ファッションショーを控え、ショップカード作りに没頭するすみれたち(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説朝ドラ)「べっぴんさん」は第8週「止まったままの時計」を放送。25日の第47回では、夫の紀夫(永山絢斗さん)から店を辞めるように言われて落ち込むすみれ(芳根さん)。様子がおかしいことに気がついた栄輔(松下優也さん)は「自分にとっての店は何なのか」を紀夫にきちんと伝えるべきだと助言する。一方、ゆり(蓮佛美沙子さん)から頼まれたファッションショーのため、店は忙しくも楽しい毎日で……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第7週「未来」では、紀夫の両親から「息子は戦死したかもしれない、もう待たないでくれ」と懇願され、すみれは困惑。それでも悲しみと不安に耐え、仕事に没頭する。そんなすみれを栄輔(松下優也さん)は必死に励ます。父・五十八(生瀬勝久さん)からも前を見て生きるように諭され、すみれは日に日に追いつめられていくが、紀夫の帰還を告げる手紙が届き、神戸を見下ろす高台で桜を見上げているすみれの前に紀夫が現れる……という展開だった。

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