カインとアベル:優、隆一、梓の“三角関係”が一気に動き出す… 山田涼介主演の“月9”第7話

“月9”ドラマ「カインとアベル」第7話のワンシーン=フジテレビ提供
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“月9”ドラマ「カインとアベル」第7話のワンシーン=フジテレビ提供

 アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「カインとアベル」(毎週月曜午後9時放送)の第7話が28日、放送される。第7話は、優(山田さん)、隆一(桐谷健太さん)、梓(倉科カナさん)の“三角関係”が一気に動き出す。そんな中、優と梓は会社の命運を握る重要なプレゼンに挑む……という展開。

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 ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルに使用し、ひとりの青年の成長を描くヒューマンラブストーリー。山田さん演じる優は、デベロッパーの高田総合地所に勤める社員で、成績優秀な兄を寵愛(ちょうあい)する父親の愛情に飢えており、父に認められたいと願う青年。優の兄で、高田総合地所の副社長を務める高田隆一を桐谷さん、優が少しずつ魅了されていくヒロインの梓を倉科さん、優と隆一の父で高田総合地所の社長・高田貴行を高嶋政伸さんが演じるほか、木下ほうかさん、山崎紘菜さん、大塚寧々さん、南果歩さん、寺尾聰さんらも出演している。

 第7話は、梓への禁断の愛に揺れる優。梓も結婚を控えた隆一と優への思いのてんびんが均衡を失おうとしていた。そんな中、優と梓はドレイモンドとのリゾートホテル共同開発の事業計画の最終プレゼンの日を迎える。ドレイモンドからは、CEOのスティーブン・ホールも出席。ホールは厳しい経営者として知られていて、彼を共同経営に参画させることは高田総合地所の将来に関わる案件となっていた。

 優は、ここまで築き上げてきたプロジェクトチームのメンバーの思いも背負ってプレゼンを始める。梓は優のフォローを完璧にこなしていくが、スティーブンの表情は和らぐことはない。その夜の夕食会で、優はちょっとしたミスをするが、それも梓のおかげで事なきを得た。そのころ、隆一は貴行に自分が優のフォローに行くと話す。しかし、貴行はすべてを優に任せるとキッパリ。さらに優が成功したら会社の英雄になると言う貴行に、隆一は言葉を失う……。

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