ドクターX:第8話も20.7%と高視聴率をキープ

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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「ドクターX ~外科医・大門未知子~」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第8話が1日放送され、平均視聴率は20.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 「ドクターX」は、天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子(米倉さん)を通して医療現場を描いた人気ドラマ。今回は2014年の第3シリーズ以来、2年ぶりの連続ドラマとなる第4シリーズで、未知子が宿敵・蛭間(西田敏行さん)率いる国内最高峰の大学病院「東帝大学病院」を舞台に新たな戦いに挑む姿を描く。

 今シリーズは10月13日放送の初回で20.4%と今年の民放の連続ドラマで最高の数字を記録。第2話は19.7%と大台を割ったものの、同27日の第3話では24.3%と記録を更新。第7話も22.2%と高視聴率をキープしている。

 第8話では、人気絶頂の独身大物アーティスト、八乙女(小西遼生さん)が手術が極めて難しい肝臓がんを患い、「東帝大」に極秘入院する。八乙女の手術に、北野亨(滝藤賢一さん)がプロジェクションマッピング技術を使った最新の医療機器を使うと知り、未知子は興味津々。その矢先、八乙女の入院情報が流出。追い打ちをかけるように、八乙女の命を危ぶむ“最悪のトラブル”が「東帝大」を襲う……というストーリーだった。

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