竹内涼真:将来は「マーベルキャラ演じたい」 “マーベルの父”とトーク

「東京コミックコンベンション2016」のステージイベントに登場した竹内涼真さん(右)とスタン・リーさん
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「東京コミックコンベンション2016」のステージイベントに登場した竹内涼真さん(右)とスタン・リーさん

 俳優の竹内涼真さんが2日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中の、アメコミやハリウッドなどポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2016(東京コミコン)」のステージイベントに登場。イベントでは、「東京コミコン」親善大使の竹内さんと、「スパイダーマン」などのマーベルキャラクターの“生みの親”のスタン・リーさんとのトークショーが行われ、アメコミ好きという竹内さんが英語で「将来はマーベルキャラを演じるのが夢です」と伝える場面も。ミュータントを演じたいという竹内さんに、リーさんが「少しミュータント風にも見えますね」と笑いかけると、竹内さんは「イエーイ!」とガッツポーズで喜んだ。

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 トークショーでリーさんは、日本初開催となった「東京コミコン」の印象を聞かれると「米国にあるのも、ここにある通りのそっくり同じようなもの」といい、「非常に専門的でワクワクできる雰囲気になっている。米国の『コミコン』と競合できるイベントになると思います」とコメント。「おそらく米国と同じように発展していくと思います。大きく発展していくばかりだと思う」と見通しを語った。

 「コミコン」は、米国サンディエゴやニューヨーク、シリコンバレーなどで開催されているアメコミやゲーム、ハリウッド映画などポップカルチャーの祭典で、現在ではシンガポールやタイなど世界各地でも開催されている。東京コミコンでは、「バイオハザード:ザ・ファイナル」(ポール・W・S・アンダーソン監督)などの映画の劇中衣装や小道具、等身大オブジェなどを展示しているほか、ステージイベントや、アメコミやハリウッド、海外ドラマ、ゲームなどをテーマにしたコスプレフェスティバルなども実施。一般企業・個人によるブース出展や日本各地の「食」をテーマにした飲食エリアも設置される。

 開催期間は2~4日で、2日はプレビューナイト。入場券は一般2000円(前売り1800円)、中高生は1000円(前売り900円)、小学生以下は無料。3日間で3万人の動員を見込んでいる。

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