福士蒼汰:好きな人と「記憶に残る思い出を…」 ロマンチックな一面明かす

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」カップル限定試写会に登場した福士蒼汰さん
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映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」カップル限定試写会に登場した福士蒼汰さん

 俳優の福士蒼汰さんが11日、東京都内で行われた主演映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする(ぼく明日)」(三木孝浩監督)のカップル限定試写会に登場。今作のストーリーにちなんで「好きな人とあと30日間しかいられないとしたら?」と聞かれると、「毎日サプライズする」といい、「例えば、毎日お花をプレゼントして花言葉を伝えたり、レストランに行ってお店の人にサプライズを用意してもらったり……小さなことでも記憶に残るようなことを1個1個していけば、大きい思い出になるんじゃないかな」とロマンチックな一面を明かした。

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 また、「好きな人に秘密はオープンにする?」という質問には、「言わないかもしれないですね。特に仕事の話は。僕は解決を求めてしまうので、相手に伝えても困っちゃうかもしれない」と語り、反対に相手が秘密を抱えていた場合にも「聞かない。気になるけど、何かを思って秘密にしているわけだから、向こうが話したくなるまでは聞かないですね」と明かした。

 一方、ヒロインを演じた小松菜奈さんとの間で「何か秘密はある?」と聞かれると、2人そろって「秘密はない」と断言。小松さんが「秘密にすることがないよね?」と言うと、福士さんも「小松さんが話しやすいので、雑談のように結構話しちゃう。聞かれたら答えるし、隠そうと思ったことがないかもしれないですね」と話していた。

 映画は、七月隆文さんの人気恋愛小説が原作。京都を舞台に、20歳の美大生・南山高寿(福士さん)が、大学に向かう電車の中で出会った福寿愛美(小松さん)に一目ぼれし、次の約束を取り付けようとするが、愛美はなぜか涙する……というストーリー。17日公開。

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