日本レコード大賞:ピコ太郎 生演奏の「PPAP」で“宇宙へ”

「第58回 輝く!日本レコード大賞」で「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)『ロング』バージョン~生バンドと共に宇宙(そら)へ~」を披露したピコ太郎さん
1 / 52
「第58回 輝く!日本レコード大賞」で「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)『ロング』バージョン~生バンドと共に宇宙(そら)へ~」を披露したピコ太郎さん

 「第58回 輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会など主催)が30日、TBS系で生放送され、特別話題賞のピコ太郎さんが、オーケストラの生演奏をバックに「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)『ロング』バージョン~生バンドと共に宇宙(そら)へ~」を披露した。

ウナギノボリ

 終盤には「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲も織り交ぜられた壮大なPPAPをやり遂げたピコ太郎さんは、「宇宙行っちゃいました! イスカンダル」と満足げな表情。司会を務める同局の安住紳一郎アナウンサーから「オーケストラの皆さんも楽しそう」と指摘されると、「近くで見ると苦笑してます」と明かして笑わせていた。

 企画賞を受賞した「RADIO FISH」も、オーケストラの生演奏とともに「PERFECT HUMAN」をパフォーマンス。総合司会の安住アナ、天海祐希さんも首を横に倒す振り付けを披露するなど、会場を盛り上げた。

 日本レコード大賞は新国立劇場(東京都渋谷区)から生中継。各賞は11月に発表されており、 宇多田ヒカルさんの「花束を君に」、AKB48の「365日の紙飛行機」、桐谷健太さんの「海の声」など優秀賞に選ばれている10曲の中から「日本レコード大賞」が決定する。

写真を見る全 52 枚

芸能 最新記事