明日のべっぴんさん:1月5日 第77回 五十八と長太郎の兄弟ゲンカがエスカレート トク子、倒れる!

血圧が上がり、倒れてしまったトク子(中村玉緒さん)を心配するすみれ(芳根京子さん)とゆり(蓮佛美沙子さん) (C)NHK
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血圧が上がり、倒れてしまったトク子(中村玉緒さん)を心配するすみれ(芳根京子さん)とゆり(蓮佛美沙子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第14週「新春、想いあらたに」を放送。5日の第77回では、五十八(生瀬勝久さん)と長太郎(本田博太郎さん)の兄弟ゲンカがエスカレートし、トク子(中村玉緒さん)は声を荒らげて2人をしかるが、無理がたたって倒れてしまう。床にふせったトク子は、夢の中で亡くなった夫からお告げがあったと五十八と長太郎を枕元に呼び、あるものを2人に探させる……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第13週「いつものように」では、すみれ(芳根さん)たちは大急百貨店の社長・大島(伊武雅刀さん)の提案を受け、「キアリス」を法人化することを決めるが、夫たちは女学生のような振る舞いが抜けないすみれたちに心配を募らせる。そこで紀夫(永山絢斗さん)は、毎日の朝礼実施や互いに名字で呼び合うことを独断で決め、店の雰囲気を変えようと意気込む。すみれはキアリスを子供のものなら何でもそろう総合店にしようと思いつき、子供用の食器セットを作ろうと工場と話を進めるが……という展開だった。

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