鈴木砂羽:インフルエンザで出演舞台「世界」の初日公演延期

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 女優の鈴木砂羽さんが10日、インフルエンザと診断されたため、11日に予定されていた出演舞台「世界」の初日が延期されることが分かった。同舞台の公式サイトには「出演者にインフルエンザ陽性反応が出ましたため、初日として予定しておりました1月11日(水)19時および、12日(木)14時、13日(金)14時の計3公演を中止させていただきます」と記載されている。14日午後2時が最初の公演となる。

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 鈴木さんは10日、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンで行われた同舞台の会見を体調不良のため、欠席。同日、報道陣向けの公開稽古(けいこ)で、鈴木さんの出演シーンがお披露目される予定だったが、急きょ、稽古が中止となった。

 同舞台の関係者は、鈴木さんが同日正午過ぎ、同所で稽古をするため来場したが、その後、体調不良を訴え、自分の足で病院に向かったと説明していた。

 同舞台は、地方都市で町工場を営む家族を軸に、日常の中で起きる逃れられない小さな人間関係を描く。風間杜夫さんのほか、広瀬アリスさん、大倉孝二さん、早乙女太一さん、青木さやかさん、和田正人さん、福田転球さん、梅沢昌代さんらが出演する。

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