香里奈:加藤シゲアキは“面倒くさい”男? 舞台あいさつで暴露 

連続ドラマ「嫌われる勇気」の舞台あいさつに登場した香里奈さん
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連続ドラマ「嫌われる勇気」の舞台あいさつに登場した香里奈さん

 女優の香里奈さんが12日、東京都内で行われた主演の連続ドラマ「嫌われる勇気」(フジテレビ系、12日スタート)の試写会の舞台あいさつに、共演する「NEWS」の加藤シゲアキさんらと登場。加藤さんとは初共演という香里奈さんは、「(演じる)蘭子と(加藤さん演じる)青山って(性格が)正反対なんですけど、現場でも事あるごとに意見が正反対になって。私は大体のことは『ま、いっか』となるんですけど、おシゲさん(加藤さん)は細かくて面倒くさい」と表現。「風呂上がりに毎回鏡を磨く」など加藤さんの“面倒くさい”エピソードを暴露された加藤さんは「面倒くさい人に仕立て上げようとするんですよ。蘭子強いな……」とボヤき、会場を沸かせた。

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 舞台あいさつには香里奈さん、加藤さん、椎名桔平さんが出席。椎名さんと香里奈さんは約10年ぶりの共演といい、椎名さんは「すごく女優さんとして存在感があるし、いろんな役作りも見えるし、素晴らしい女優さんになったなと……。10年というのはすごいなと思いましたね」と感嘆。香里奈さんも「桔平さんとは久しぶりにお会いしたけど、私の中のイメージと変わってなくて。すごく優しくて安心しました」と笑顔で語った。

 ドラマは、心理学者アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」を分かりやすく解説したベストセラー「嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)を刑事ドラマに再構築した。1話完結型で、香里奈さんは他人の評価を一切気にせず、自己中心的といわれても全くひるまない「アドラー心理学」を地でいく“嫌われる女”刑事・庵堂蘭子(あんどう・らんこ)を演じ、蘭子とバディーを組む青山年雄を加藤さん、蘭子のことを理解できない青山に「アドラー心理学」を教える大文字哲人を椎名さんが演じる。12日から毎週木曜午後10時に放送。初回15分拡大。

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