エヴァンゲリオン:ライドアトラクションがUSJに初登場 360度オリジナル3D映像でエヴァ&使徒が見られる! 

「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクション「エヴァンゲリオン XRライド」の外観
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「ユニバーサル・クールジャパン2017」のアトラクション「エヴァンゲリオン XRライド」の外観

 アニメ「エヴァンゲリオン」の世界を、360度のオリジナル映像と高速ジェットコースターで体感できる新アトラクション「エヴァンゲリオン XRライド」が12日、テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンUSJ)」(大阪市此花区)で報道陣向けに公開された。観客は特殊なゴーグルを装着して高速ジェットコースターに乗り込み、バーチャルな世界で迫りくる巨大な使徒らと遭遇する。13日からスタートするイベント「ユニバーサル・クールジャパン2017」内で一般公開される。

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 「XRライド」は、視覚と聴覚、疾走するジェットコースターの重力感覚などをシンクロさせ、360度広がる別世界で、とてつもなく大きなものと遭遇したり、200メートルの高さから垂直落下したりするアトラクション。昨年、同パークのアトラクション「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」で初めて導入し、幅広い層に人気を博した。

 「エヴァンゲリオン XRライド」は、間近で行われている戦闘の決定的瞬間などを目の当たりにでき、臨場感は抜群。前後左右に振り回されたり、襲ってくる使徒やエヴァの巨大な体の下を高スピードでくぐり抜けたりし、重力感覚や風の動きで、より一層リアルな戦闘場面を体感できる。

 XRライドのほか、前回のユニバーサル・クールジャパン2016で人気だった「エヴァンゲリオン初号機 ポップコーンバケツ」の第2弾「エヴァンゲリオン2号機 ポップコーンバケツ~ザ・ビースト~」が新たに登場するなど、ここでしか手に入らないアイテムも販売される。

 「ユニバーサル・クールジャパン」は、日本のマンガ、アニメ、ゲームの世界観を再現するイベントで、15年から開催。今年は、初めてUSJと特別史跡大坂城跡(大阪市中央区)の2会場で同時開催される。大坂城跡の会場では、ライブショー「戦国・ザ・リアル at 大坂城」(3月12日まで)、USJではアトラクション「エヴァンゲリオン XRライド」「ゴジラ・ザ・リアル 4-D」「進撃の巨人・ザ・リアル」「名探偵コナン・ザ・エスケープ」「モンスターハンター・ザ・リアル」が体験できる。USJでの同イベントは6月25日まで。「名探偵コナン・ザ・エスケープ」のみ5月28日までの開催となる。

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