東京タラレバ娘:吉高由里子の3年ぶり連ドラ 初回視聴率は13.8%の好発進

18日放送の「東京タラレバ娘」第1話=日本テレビ提供
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18日放送の「東京タラレバ娘」第1話=日本テレビ提供

 吉高由里子さん主演の連続ドラマ「東京タラレバ娘」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第1話が18日に放送され、平均視聴率は13.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、好スタートを切った。吉高さんがNHK連続テレビ小説「花子とアン」以来3年ぶりに主演を務める連ドラとして注目されていた。

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 「東京タラレバ娘」は、「海月姫」や「かくかくしかじか」の東村アキコさんの同名マンガが原作。アラサーで彼氏ナシの売れない脚本家・鎌田倫子(吉高さん)と、ネイリストの山川香(榮倉奈々さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島優子さん)の3人が、恋に仕事に悪戦苦闘する姿をコミカルに描き、倫子に振られた過去を持つドラマプロデューサーの早坂哲朗役で鈴木亮平さん、新進気鋭の金髪モデル・KEY役で坂口健太郎さんも出演している。

 第1話は、早坂から「大事な話がある」と食事に誘われた倫子が、香や小雪と居酒屋で高すぎる理想や現実味のない話でくだを巻いていると、突然、金髪のイケメンに「このタラレバ女!」と言い放たれ、厳しい現実を思い知らされる……という展開だった。

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