俳優の松坂桃李さんと菅田将暉さんが28日、東京都内で行われた映画「キセキ-あの日のソビト-」(兼重淳監督)初日舞台あいさつに出席。会場に集まったファン500人から4人組ボーカルグループ「GReeeeN」の大ヒットソング「キセキ」の大合唱で出迎えられ、松坂さんは「こんなお客さんが歌っている中で登場するのは初めてだったので、感動しました」、菅田さんも「ちょっと泣きそうになりましたね。合唱ってやばい」とうれしそうに笑っていた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「キセキ-あの日のソビト-」は、GReeeeNの「キセキ」誕生にまつわるエピソードが題材。メンバーが歯科医で顔や姿を一切出さない異色の音楽グループとして知られるGReeeeN。そのリーダーのHIDEさんと、音楽プロデューサーでHIDEさんの実兄のJINさんをモデルに、兄弟や家族の絆、仲間たちとの日々を描いている。父に反発し、バンドの道を閉ざされた兄・JINと、父の言いつけを素直に聞き、歯科大に通いながら趣味の音楽を楽しむ弟・HIDEという対照的な兄弟を、松坂桃李さんと菅田将暉さんが爽やかに熱演している。
松坂さんはJINさんから託されたという手紙を代読すると「JINさんって本当に気持ちが真っすぐな人で、人柄が本当にすてきで、思いがすごく伝わってきすし、一緒にいて心がやわらぐ人だなって改めて思った」と感慨深げに語っていた。舞台あいさつには、菅田さんとともにGReeeeNの前身となるグループ「グリーンボーイズ」のメンバーを演じた横浜流星さん、成田凌さん、杉野遥亮さんや忽那汐里さん、平祐奈さんも登場した。
俳優の清原果耶さんが、台湾の人気俳優シュー・グァンハンさんとダブル主演した日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」(藤井道人監督)が、5月3日に公開される。清原さんが、今作の撮…
ドラマ化もされた「医龍-Team Medical Dragon-」などで知られる乃木坂太郎さんのマンガ「夏目アラタの結婚」が、堤幸彦監督がメガホンを取り、柳楽優弥さんの主演で映画…
塚原あゆ子監督がメガホンをとり、野木亜紀子さんが脚本を担当、ドラマ「アンナチュラル」(2018年)と「MIU404」(2020年)の世界線と交差する“シェアードユニバース”のノン…