明日のべっぴんさん:2月4日 第103回 さくら、東京行きを決意? すみれが必死の説得…

ジャズ喫茶「ヨーソロー」にて、自分本位な考えのさくら(井頭愛海さん)をしかるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK
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ジャズ喫茶「ヨーソロー」にて、自分本位な考えのさくら(井頭愛海さん)をしかるすみれ(芳根京子さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第18週「守るべきもの」を放送。4日の第103回では、すみれ(芳根さん)は、健太郎(古川雄輝さん)からさくら(井頭愛海さん)がプロのドラム奏者を目指す二郎(林遣都さん)を追って東京に行こうとしていると知らされる。すみれは、紀夫(永山絢斗さん)と慌ててジャズ喫茶「ヨーソロー」へ向かい、さくらを見つけると、必死で思いを伝える……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第17週「明日への旅」では、さくらに家出され、すみれは母親として娘との関係に思い悩む。さくらもまた自分の生き方に迷い、いつしか「東京に行きたい」と思い始める。一方、栄輔(松下優也さん)は潔(高良健吾さん)と再会を果たし、自身が経営するブランド「エイス」を大急百貨店へと進出させる。やがて決意を固めたすみれは、すっかり心を閉ざしてしまったさくらに会いに行くが……という展開だった。

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