スペリオール:浅野いにお、押見修造が連続新連載へ

「ビッグコミックスペリオール」5号に掲載された浅野いにおさんの「零落」、押見修造さんの「血の轍」の告知=小学館提供
1 / 2
「ビッグコミックスペリオール」5号に掲載された浅野いにおさんの「零落」、押見修造さんの「血の轍」の告知=小学館提供

 マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で、「ソラニン」などの浅野いにおさんと「惡の華」などの押見修造さんの新連載が始まることが10日、明らかになった。押見さんの「血の轍(わだち)」が24日発売の6号、浅野さんの「零落」が3月10日発売の7号でそれぞれスタートする。二人のマンガが同じ雑誌で連載されるのは初めて。

ウナギノボリ

 10日発売の同誌5号で発表され、「それは猛毒か劇薬か 青年誌を禁断覚醒させる連続新連載!!!」という予告や二人のコメントなどが掲載された。

 押見さんの「血の轍」は「その人の幻影が僕を惑わせる。母と息子 これは究極の偏愛」、浅野さんの「零落」は「『心』が尽きた一人のマンガ家の『魂』の漂流を描く」と予告されている。

写真を見る全 2 枚

マンガ 最新記事