明日のべっぴんさん:2月14日 第111回 龍一の夢に勝二、大反対 忠一郎と喜代は2人で…

「キアリス」事務所で、勝二(田中要次さん)に大学を辞めて広い世界を見てみたいと訴える龍一(森永悠希さん)だが… (C)NHK
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「キアリス」事務所で、勝二(田中要次さん)に大学を辞めて広い世界を見てみたいと訴える龍一(森永悠希さん)だが… (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第20週「旅立ちのとき」を放送。14日の第111回では、龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」という夢を抱き、父親の勝二(田中要次さん)に訴えるが、大反対される。そこへ、すみれ(芳根さん)の父・五十八(生瀬勝久さん)に長年仕えてきた忠一郎(曽我廼家文童さん)が、女中の喜代(宮田圭子さん)とある報告をするために現れ……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第19週「希望」では、心臓の病に侵され死期を悟った五十八は、すみれたちに思いを伝える。親に反抗してばかりいたさくら(井頭愛海さん)も変わり始め、すみれの仕事に対する姿勢や商品に込めた思いを知るようになる。一方、五月(久保田紗友さん)の妊娠を知った二郎(林遣都さん)は悩んだ末、五月と家族になることを選ぶ。そして五月は元気な男の子を出産。ちょうどそのころ五十八が……という展開だった。

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