おんな城主 直虎:第6回視聴率は14.5% 1.5ポイントの大幅ダウン

2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演を務める柴咲コウさん

 女優の柴咲コウさんが主演するNHK大河ドラマおんな城主 直虎」の第6回が12日に放送され、平均視聴率は14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。前回の16.0%から1.5ポイント減と大きく落とした。

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 「おんな城主 直虎」は56作目の大河ドラマで、脚本を「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN-仁-」などの森下佳子さんが担当したオリジナル作品。主人公の直虎は、幕末の大老・井伊直弼の先祖で、徳川家康の重臣・井伊直政の養母にあたる人物。井伊家当主・直盛の一人娘として生まれるが、幼くして許婚(いいなずけ)と生き別れ、その後、出家。やがて男の名で家督を継ぎ、今川、武田、徳川が領地を狙う中、知恵と勇気を頼りに、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守りながら、生き延びていく……というストーリーが描かれる。

 第6回「初恋の別れ道」では、井伊谷(いいのや)に帰還した亀之丞(三浦春馬さん)は、井伊直親と名を改めると、次郎法師(柴咲さん)に「自分の妻に迎えたい」と願い出る。井伊の本領安堵(あんど)のため、次郎の父・直盛(杉本哲太さん)は娘の還俗(げんぞく:出家した者が再び俗人にかえること)願いを断念するが、それでも直親はあきらめきれず……という展開だった。「おんな城主 直虎」はNHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。

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