べっぴんさん:第20週視聴率は20.0% ギリギリで18週連続大台キープ

NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん
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NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」で主演を務める芳根京子さん

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」の第20週「旅立ちのとき」(13~18日)の週間平均視聴率が20.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが20日、明らかになった。第3週から18週連続で20%の大台をキープした。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれる。

 第20週「旅立ちのとき」は、昭和37年、高校3年となったさくら(井頭愛海さん)は東京の美術大学を目指して、勉強に励む。一方、自分の将来を模索していた龍一(森永悠希さん)は「世界中を旅したい」と言い出し、さくらと同じく大学受験を控えていた健太郎(古川雄輝さん)も、ついに「東大に行きたい」という自分の本当の思いを両親に打ち明ける。そして翌年、さくらと健太郎の受験結果が発表され……という展開だった。

 「べっぴんさん」はNHK総合で月~土曜午前8時ほかで放送。全151回を予定。

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