女優の永野芽郁さんが2日、東京都内で行われた初主演映画「ひるなかの流星」(新城毅彦監督、24日公開)の完成披露舞台あいさつに登場した。イベントの最後で一言あいさつを求められた永野さんは「泣きそう……」と大粒の涙を手でぬぐいながら「自分が初めて主演としてやらせていただいた映画が、『ひるなかの流星』で、すてきなキャスト、スタッフに囲まれて本当に幸せでした。全力で頑張った作品、愛を込めて作った作品なので、楽しんでください」と満面の笑みを見せた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
「ひるなかの流星」は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載されたやまもり三香さんの人気マンガが原作。永野さん演じる恋を知らない田舎育ちの女子高生・与謝野すずめが、東京に転校し一見チャラそうな担任教師の獅子尾と、無愛想なイケメンの馬村に出会い、初恋を経験し成長する姿を描く。
永野さんは「初めはオーディションを受けたのですが、受かってからも座長が務まるわけがないという自信が持てず、不安だったり葛藤があった」と振り返り、「今、やらせていただけるなら、自分なりに頑張ろうという気持ちでやりました」とコメント。自身も現役女子高生で、「(女子高生の)すずめはぼーっとしていたり、何かを一生懸命やろうという姿に自分に共感できる部分があった」とほほ笑んだ。
舞台あいさつには、永野さんのほか、獅子尾五月役の三浦翔平さん、馬村大輝役の「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さん、猫田ゆゆか役の山本舞香さん、新城監督も出席し、司会はフジテレビの三上真奈アナウンサーが務めた。
俳優の出口夏希さんが、人気グループ「Snow Man」のラウールさんが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)でヒロインを演じることが明らかになっ…
中国や韓国、台湾などアジア映画を専門に、WOWOWが3カ月ごとに放送・配信する映画枠「アジアホリック!」。7月は2週にわたって韓国映画の新作3作品を届けることが4月16日、明らか…
4月15日に発表された12~14日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
俳優の生田斗真さんと、韓国の俳優ヤン・イクチュンさんがダブル主演する映画「告白 コンフェッション」(山下敦弘監督、5月31日公開)のポスタービジュアルが公開された。告白を「聞いて…