明日のべっぴんさん:3月7日 第129回 すみれ、紀夫の父・五郎と再会 跡取り問題に決着…

五郎(堀内正美さん)から、息子を坂東家に婿に出した時の気持ちを聞くすみれ(芳根京子さん)と紀夫(永山絢斗さん) (C)NHK
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五郎(堀内正美さん)から、息子を坂東家に婿に出した時の気持ちを聞くすみれ(芳根京子さん)と紀夫(永山絢斗さん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は第23週「あいを継ぐもの」を放送。7日の第129回では、坂東家の存続について悩むすみれ(芳根さん)と紀夫(永山絢斗さん)は、紀夫の父・五郎(堀内正美さん)から息子を婿に出した時の親の気持ちを初めて聞かされる。そして、すみれたちは、さくら(井頭愛海さん)を嫁に出すことを決意する……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第22週「母の背中」は、老朽化が進んだキアリス本店を改修することになり、仮店舗の運営を任された若手社員たちは、健太郎(古川雄輝さん)のリーダーシップもあって、商品を完売させる。一方、すみれは、栄輔(松下優也さん)から協力を依頼され、大阪万博で行うショーに子供服を提供する。そして健太郎は、さくらとの結婚を決意する……という展開だった。

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