池田エライザ:「ぼくは麻理のなか」実写化でドラマ主演 “男女入れ替わり”の美形女子高生に

池田エライザさんが主演するドラマ「ぼくは麻理のなか」のワンシーン=フジテレビ提供
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池田エライザさんが主演するドラマ「ぼくは麻理のなか」のワンシーン=フジテレビ提供

 モデルで女優の池田エライザさんが、押見修造さんのマンガが原作のドラマ「ぼくは麻理のなか」で主演を務めることが20日、明らかになった。新感覚の“男女入れ替わり”の物語で、美形の女子高生・吉崎麻理を演じる池田さんは「押見修造さんのマンガはそれこそストーカーのように、常に追っていたので、お話をいただいた時はとても光栄でした」とコメントしている。

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 「ぼくは麻理のなか」は、アニメ化もされた「悪の華」などで知られる押見さんが「漫画アクション」(双葉社)で連載した同名マンガが原作。友人作りに失敗したことが原因でまともに学校にも行けなくなった“ぼっち”の大学生・小森功が、ある朝、目を覚ますと、行きつけのコンビニエンスストアでたびたび遭遇し、尾行していた美形の女子高生・吉崎麻理の“なか”に入ってしまう……という新感覚の“男女入れ替わり”ドラマで、功は吉沢亮さん、麻理の親友・柿口依(より)を中村ゆりかさんが演じる。

 池田さんは「人間の潜在的にある感覚を、どこまで掘り起こせるかが日々勝負になってくる撮影は、楽しいですが過酷な時もあり、いま体当たりしてるなあと感じます」と明かし、「めちゃめちゃになりながらも愛を持って撮っています。お楽しみに」とメッセージを寄せている。

 ドラマは、3月31日午後5時から、配信サイト「FOD(フジテレビオンデマンド)」で全8話を一挙にライブストリーミング形式で配信。FODプレミアム会員のみ視聴できる。

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