柳葉敏郎:17年ぶりに“歌声”収録 力強く秋田をPR

秋田県のPR動画「ウェルカム秋田!“農・林・水”魅力まるごとPR動画」で歌声を披露している柳葉敏郎さん
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秋田県のPR動画「ウェルカム秋田!“農・林・水”魅力まるごとPR動画」で歌声を披露している柳葉敏郎さん

 俳優の柳葉敏郎さんが、23日に公開された秋田県のPR動画「ウェルカム秋田!“農・林・水”魅力まるごとPR動画」で歌声を披露していることが、明らかになった。柳葉さんは、2000年に発売した自身のCDアルバム「A2000」以来、約17年ぶりにスタジオ収録を行ったという。動画では、同県出身の柳葉さんが同県出身の成田為三が作曲した童謡「浜辺の歌」を基にした「あきない歌」を力強く歌い上げている。

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 動画は、秋田県農林水産部農林政策課が首都圏の移住希望者に向けて制作。柳葉さんが歌う「あきない歌」をバックに、秋田で働いている人たちの生き生きとした表情、リアルな暮らしぶりを紹介しながら、祭りなどの伝統行事などを交えて紹介する……という内容。同県出身のメンバーが中心になって制作したという。

 柳葉さんは「いい緊張感のあるレコーディングで、秋田県人同士でモノづくりができるという喜びと誇りを、自分の中でしっかりと感じながら、素晴らしい時間を過ごすことができました」と振り返り、「今回、自分より10歳も20歳も若い人たちが集まって、秋田のために動き出してくれたことに、大きな喜びを感じました。そんな秋田の次の世代へつながっていく素晴らしい企画に自分を呼んでいただいて、非常に感謝しています」とコメントしている。

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