注目映画紹介:「ひるなかの流星」永野芽郁が恋に揺れる女子を好演 三浦翔平&白濱亜嵐のイケメンぶりも必見

映画「ひるなかの流星」のメインビジュアル (C)2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C)やまもり三香/集英社
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映画「ひるなかの流星」のメインビジュアル (C)2017 フジテレビジョン 東宝 集英社(C)やまもり三香/集英社

 女優の永野芽郁さんの初主演映画「ひるなかの流星」(新城毅彦監督)が24日、公開される。今作は、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)で連載されたやまもり三香さんの人気マンガが原作。東京に転校してきた田舎育ちの女子高生が、一見チャラそうな担任教師と、無愛想なイケメンの同級生に出会い、初恋を経験し成長する姿を描く。甘いせりふや行動にドギマギさせられ、恋と友情の間で揺れる青春ストーリーがまぶしい。

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 田舎育ちの高校1年生・与謝野すずめ(永野さん)は、両親の海外転勤をきっかけに東京の高校に転校する。上京初日、迷子になっていたすずめを助けてくれたのは、転校先の担任教師・獅子尾五月(三浦翔平さん)。すずめは優しくて面倒見のいい獅子尾に恋心を抱く。獅子尾もすずめが気になり、教師という立場から素直になれない。そんな中、すずめは女子が大の苦手だというクラスメートの馬村大輝(GENERATIONS from EXILE TRIBE・白濱亜嵐さん)から告白され……というストーリー。すずめのクラスメート・猫田ゆゆか役で山本舞香さん、すずめの叔父・熊本諭吉役で佐藤隆太さんが出演している。

 主人公の初恋をテーマにした王道ラブストーリーだが、胸キュン場面が目白押しだ。獅子尾がすずめの頭をポンポンする場面や、すずめが倒れ込みそうになって馬村に“床ドン”したりと、女性だけでなく男性ですら思わずドキッとしてしまうシーンがこれでもかと繰り出され、胸の中に甘酸っぱい思いが広がる。すずめ役の永野さんがはまり役。天真爛漫(てんしんらんまん)でキュートな魅力で、ドラマに彩りを与えている。教師と同級生という究極の選択や“初恋あるある”も楽しめる。24日からTOHOシネマズ(東京都新宿区)ほかで公開。(遠藤政樹/フリーライター)

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