明日のべっぴんさん:3月27日 第146回 10歳になった藍 春休みをすみれの家で過ごす…

すみれの家の居間にて、すみれ(芳根京子さん)の作った大好物のぜんざいを食べる藍(渡邉このみちゃん) (C)NHK
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すみれの家の居間にて、すみれ(芳根京子さん)の作った大好物のぜんざいを食べる藍(渡邉このみちゃん) (C)NHK

 芳根京子さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」は最終週「エバーグリーン」を放送。27日の第146回では、昭和59年3月、離れて暮らすさくら(井頭愛海さん)は、10歳になった娘の藍(渡邉このみちゃん)を連れてすみれ(芳根さん)の元を訪れる。春休みの間、すみれと紀夫(永山絢斗)の家で過ごすことになった藍だったが、なかなか自分の思いを口に出せない性格で……。

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 「べっぴんさん」は、95作目の朝ドラ。神戸市に本社を置く子供服のメーカー「ファミリア」の創業者の一人、坂野惇子さんをモデルにしたヒロイン・すみれの物語。戦後、焼け跡となった神戸で、娘や女性のために、子供服作りにまい進するヒロインと家族の姿が描かれている。

 第25週「時の魔法」は、すみれたちは東京・銀座に子供たちのための総合店舗「ワンダーランド」を作ろうとする。資金の問題もあってワンダーランドを断念するが、すみれたちは自分たちの思いが健太郎(古川雄輝さん)ら若手社員に受け継がれていることを確信し、引退を決意。そしてすみれたちは、28年前に店の看板代わりに作ったワンピースを“お直し”したことをきっかけに、新たな生きがいを見いだす……という展開だった。

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