けものフレンズ:東武動物公園とコラボ たーのしーパネル展示 動物ガイドもすごーい!

東武動物公園(埼玉県宮代町)とコラボする「けものフレンズ」のビジュアル(C)けものフレンズプロジェクトA
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東武動物公園(埼玉県宮代町)とコラボする「けものフレンズ」のビジュアル(C)けものフレンズプロジェクトA

 インターネットを中心に話題のテレビアニメ「けものフレンズ」と東武動物公園(埼玉県宮代町)がコラボすることが10日、分かった。アニメで、同園の飼育係が動物の解説をしたことから実現したコラボで、22日~6月25日の期間、アニメに登場するアニマルガールのモデルとなった動物の展示場周辺に高さ約60センチのパネルを設置する。同園では飼育をしていないサーバルとフェネックのパネルも登場する。アライグマ役で声優の小野早稀さんによるアナウンスも流れる。

ウナギノボリ

 22日、5月13日、6月10日には、アニメで動物の解説をした飼育係の“おにいさん”と“おねえさん”による特別動物ガイドを実施。各動物の生態や特徴などを説明する。ビーバーのガイドに参加すると、ガイド終了後にホワイトタイガーとアニマルガールとのコラボ缶バッジをプレゼントする。また、オリジナル缶バッジも販売。コツメカワウソ、アメリカビーバー、ライオン、ワシミミズク、アミメキリン、ヒグマの全6種類で1個300円。

 「けものフレンズ」は、マンガ「ケロロ軍曹」などの吉崎観音さんがキャラクターのコンセプトデザインを手がけるメディアミックスプロジェクト。アニメでは、超巨大総合動物園・ジャパリパークを舞台に、迷子になったかばんや、女の子の姿となった動物・アニマルガールの冒険が描かれた。「わーい!」「すごーい!」「たーのしー」などというせりふも話題になっている。

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