ハヤテのごとく!:「サンデー」の人気ラブコメが13年の連載に幕

「週刊少年サンデー」20号で最終回を迎えた「ハヤテのごとく!」のイラスト=小学館提供
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「週刊少年サンデー」20号で最終回を迎えた「ハヤテのごとく!」のイラスト=小学館提供

 4度にわたってテレビアニメが放送された畑健二郎さんの人気マンガ「ハヤテのごとく!」が、12日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)20号で最終回を迎え、約13年の歴史に幕を閉じた。同誌20号には、畑さんの「13年間、本当にありがとうございました!」という感謝の言葉、マンガ「さよなら絶望先生」などで知られ“永遠の師匠”という久米田康治さんへの思いなどのメッセージも掲載された。

ウナギノボリ

 「ハヤテのごとく!」は、借金を背負った高校生執事の綾崎ハヤテが、オタク趣味でツンデレの令嬢・三千院ナギに借金を肩代わりしてもらう代わりに、執事となって奮闘する姿を描いたラブコメディー。2004年に同誌で連載がスタートし、07、09、12、13年の4度にわたってテレビアニメが放送され、11年には劇場版アニメが公開された。

 コミックスが50巻まで発売されており、51巻と最終52巻が6月17日に同時発売される予定。また、同作の原画展が、東京・表参道のギャラリーGoFaで6月17日~7月23日に行われる。

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