名探偵コナン:テレビアニメが劇場版とコラボ 最新作の前日談エピソードを放送

15日放送のテレビアニメ「名探偵コナン」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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15日放送のテレビアニメ「名探偵コナン」の一場面(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996

 人気アニメ「名探偵コナン」(読売テレビ・日本テレビ系、土曜午後6時)の15日の放送で、同日に公開される劇場版最新作「名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)」(静野孔文監督)の前日談となるコラボエピソードが放送されることが明らかになった。劇場版の舞台となる大阪の空手道場で、主人公で小学生探偵の江戸川コナン(工藤新一)が盗難事件に遭遇する姿が描かれる。

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 放送されるのは、劇場版に登場する大阪のシンボル・日売テレビをコナンが訪れる前日談となるエピソード。コナンが毛利蘭の友人・鈴木園子と、園子が好きな京極真がけいこをしている大阪の空手道場を見学に行くと、そこで展示コーナーに置かれていた黒帯が盗まれる事件に遭遇する……というストーリーで、劇場版で園子が不在となる理由などが明らかになるほか、大阪の名所も登場する。

 「名探偵コナン」は、コナンが次々と起こる難事件を解決する青山剛昌さんの人気マンガが原作のテレビアニメ。劇場版最新作「から紅の恋歌」は、競技かるたの「皐月(さつき)会」が開催する百人一首の大会「皐月杯」の会見収録が行われた大阪のシンボル・日売テレビで爆破事件が発生。京都・嵐山の日本家屋では、皐月杯の優勝者が殺害される事件が起こり……という展開で、コナンと服部平次の高校生探偵がそろい踏みして難事件に挑む。

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