中川大志:読み上げに10分…監督からの“長文ラブレター”に感動

映画「ReLIFE リライフ」初日舞台あいさつで古澤健監督に手紙を渡された中川大志さん
1 / 33
映画「ReLIFE リライフ」初日舞台あいさつで古澤健監督に手紙を渡された中川大志さん

 俳優の中川大志さんが15日、東京都内で行われた映画「ReLIFE リライフ」(古澤健監督)の初日舞台あいさつに、主要キャストとともに登場。この日は古澤監督が、キャスト陣への思いを込めた長文の手紙を10分近くにわたって読み上げたが、その内容の8割以上が中川さんに宛てたもので、最後に「またいつか一緒に映画作ろうな、大志!」と呼び掛けられると、中川さんは「監督はこういうキャラじゃないんですよ、性に合ってない気がして……」と驚きつつ、「なんか恥ずかしいです。ありがとうございます」と感動した様子だった。

ウナギノボリ

 映画は、中川さんと平祐奈さんのダブル主演で、2013年10月からマンガアプリ「comico(コミコ)」で夜宵草(やよいそう)さんが連載中の青春ラブストーリーが原作。27歳で就職活動中の海崎新太(中川さん)が「リライフ研究所」の職員・夜明了(千葉雄大さん)と出会い、社会復帰プログラムの被験者として薬で見た目だけ若返り、1年限定で高校生になる……という内容。

 舞台あいさつには平さん、千葉さん、池田エライザさん、高杉真宙さん、岡崎紗絵さんも登場。中川さんは千葉さんから「国宝級イケメン」とイジられる一幕もあり、「やめろ」と思わず照れ隠し。平さんにも「国宝級イケメンっていう感じを味わってみたい」とからかわれ、さらに「歯磨きが長い。歯磨きに10分かけるので、メークさんが困ってます」とクレームを受け、困り果てていた。

写真を見る全 33 枚

映画 最新記事