永野芽郁:スカウトされた思い出の吉祥寺で舞台あいさつ 「好きな男の子と来た」

出演映画「PARKS パークス」の凱旋舞台あいさつに登場した永野芽郁さん
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出演映画「PARKS パークス」の凱旋舞台あいさつに登場した永野芽郁さん

 女優の永野芽郁さんが30日、「吉祥寺オデヲン」(東京都武蔵野市)で行われた橋本愛さんの主演映画「PARKS パークス」(瀬田なつき監督)の舞台あいさつに登場した。吉祥寺でスカウトされたという永野さんは「この劇場で、好きな男の子や友達と一緒に見に来た思い出があって、そういう場所で舞台あいさつができてうれしいです」と笑顔を見せた。

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 「PARKS パークス」は、今年5月1日に開園100周年を迎える井の頭恩賜公園の公式事業企画で製作。高校生のハル(永野さん)とともに、ハルの亡くなった父の昔の恋人“佐知子”(石橋静河さん)を探すことになった吉祥寺に住む大学生・純(橋本さん)は、佐知子の孫・トキオ(染谷将太さん)と出会い、すでに亡くなっていた佐知子の遺品から、ハルの父・晋平(森岡龍さん)と佐知子の歌声が録音されたテープを見つけ、途切れてしまったその曲を完成させようとするが……というストーリー。

 イベントは、「映画『PARKS パークス』凱旋舞台あいさつ」と題して行われ、瀬田監督も出席した。永野さんは「ここに来ている方で吉祥寺の近くに住んでいる方はいますか」と質問し、観客の多くが手を挙げると「おお!」と喜んだ。瀬田監督が、撮影は井の頭恩賜公園内で撮影を行い、移動は自転車だったと明かすと、永野さんは「橋本さん、染谷くん、私っていう順番で移動していたのですが、(すれ違った)地元の方が三度見くらいしていて面白かった」と振り返った。

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