石毛翔弥:「遊☆戯☆王VRAINS」主人公役にプレッシャー 「とてつもなく胃が痛くなる」 

アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」のキービジュアル(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS
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アニメ「遊☆戯☆王VRAINS」のキービジュアル(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・NAS

 声優の石毛翔弥さんが5日、東京都内で行われた、人気アニメ「遊☆戯☆王」シリーズの第6弾「遊☆戯☆王VRAINS(ヴレインズ)」の会見に登場。主人公・藤木遊作の声を務める石毛さんは、今作が声優初主演作で「とてつもなく毎週毎週胃が痛くなる。すごく楽しいんですけど、プレッシャーは大きいですよね」「(『遊☆戯☆王』というタイトルに)すごい圧を感じています」と率直な心境を吐露した。

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 それでも、「やらせていただく以上は、責任をしっかり持って、見てくださる人に楽しんでいただけるのを第一に考えて、やらなきゃいけない役目を果たしたいと思っています」と意気込みを語った石毛さん。「僕自身、小さいころ初代の『遊☆戯☆王』を見て育って、そのときワクワクした」と明かし、「(視聴者が)『遊☆戯☆王VRAINS』を見て、同じように思っていただけたら」と思いを語った。

「遊☆戯☆王」は、1996年9月~2004年3月に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された高橋和希さんの人気マンガが原作。「R」「GX」「ZEXAL」「ARC-V」など派生作品が次々と作られた。新シリーズ「VRAINS」は、ネットワークシステムが発達した都市デンシティを舞台に、クールで頭が切れるハッカーの藤木遊作が、VR空間「リンクヴレインズ」にハッキングを仕掛ける謎のハッカー集団「ハノイの騎士」を追う……というストーリー。テレビ東京系で10日から毎週水曜午後6時25分に放送。

 会見には櫻井孝宏さん、木村昴さん、山本匠馬さん、中島由貴さん、濱野大輝さんも出席した。

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