アホガール:“空前絶後のアホな女子高生”役に悠木碧 杉田智和があっくんに

アニメ「アホガール」のビジュアル(C)ヒロユキ・講談社/アホガール製作委員会
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アニメ「アホガール」のビジュアル(C)ヒロユキ・講談社/アホガール製作委員会

 7月にスタートするテレビアニメ「アホガール」のメインキャラクターの声優として悠木碧さんや杉田智和さんが出演することが9日、分かった。悠木さんは“空前絶後のアホな女子高生”の主人公・花畑よしこ、杉田さんはよしこの幼なじみの“あっくん”こと阿久津明を演じる。また、原田彩楓さんがよしこのクラスメート・隅野さやか、上坂すみれさんが風紀委員長、日笠陽子さんがよしこの母・よしえ、浪川大輔さんがよしこの愛犬をそれぞれ演じることも分かった。

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 悠木さんは「よしこは、本当に愛すべきあんぽんたんですよね! 私も自分のアホぢからを全面に押し出し、明るく楽しく前向きに頑張れたらいいなと思います! よろしくお願いします!」と意気込んでいる。

 杉田さんは「正直まだ収録していないので何とも言えないですが、空前絶後のアホと渡り合うには強じんな精神と肉体が必要だと感じています。バナナ食ってパワーアップできるとか言うのではないでしょうか。アホなら。よろしくお願いされません」と話している。

 「アホガール」は、「ドージンワーク」「マンガ家さんとアシスタントさんと」のヒロユキさんのマンガが原作で、バナナが大好きな“空前絶後のアホな女子高生”のよしこと、彼女に振り回される友達の日常を描いている。2012年から「週刊少年マガジン」(講談社)で連載を開始し、現在は「別冊少年マガジン」(同)で連載中。アニメは「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の草川啓造さんが総監督を務め、「艦隊これくしょん -艦これ-」などのディオメディアが制作する。TOKYO MXほかで7月から放送。

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