向井理:“ライバル”斎藤工とスーツ姿で鋭い視線 W主演ドラマ「アキラとあきら」ポスタービジュアル公開 

「連続ドラマW アキラとあきら」のポスタービジュアル
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「連続ドラマW アキラとあきら」のポスタービジュアル

 向井理さんと斎藤工さんがW主演し、7月9日から放送されるWOWOWの「連続ドラマW アキラとあきら」のポスタービジュアルが11日、公開された。ドラマで2人は同じ産業中央銀行に入行し、互いに刺激し合う良きライバルという役どころで、向井さんは日本有数の大企業の御曹司・階堂彬を、斎藤さんは苦難の道を歩んできた天才・山崎瑛を演じる。公開されたポスターでは、スーツ姿の彬と瑛が鋭い視線を向ける姿とともに、「絡まる運命」「繋がる宿命」というキャッチコピーが掲載されている。

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 ドラマは17日に刊行される池井戸潤さんの小説「アキラとあきら」(徳間書店)が原作。日本有数の大企業「東海郵船」の御曹司として生まれ、王道を歩んできたエリート・階堂彬(向井さん)と、父の会社の倒産、夜逃げなど、苦難の道を歩んできた天才・山崎瑛(斎藤さん)が、同じ産業中央銀行に入行し、良き友人、良きライバルとして互いに刺激し合いながら苦難を乗り越えていくが、やがて過酷な試練が2人に降りかかり……という展開。

 ポスタービジュアルについて向井さんは「このポスターを目にしていただいた皆様にどんな印象を持たれたかぜひ聞いてみたいですね」と話し、「ライバル関係のようにも見えるで しょうし、二人の友情も感じられると思います。それぞれいろいろな思いを持って期待される方もいるでしょうから、その気持ちに応えられるドラマにできたらと思います」と意気込んでいる。

 一方の斎藤さんは「ポスターにたたずむ彬と瑛を見て、僕らが演じていることに意味があるなと感じていただけたらうれしいです。また、シンプルですが、とても力強く、ちゃんとその時代に生きているビジュアルになっていると思います」と語っている。

 また、彬と瑛が固く握手を交わすシーンや、2人が居酒屋で隣り合って座る様子、小泉孝太郎さん演じる安堂章二や、石丸幹二さん演じる彬の父・階堂一磨が登場するシーンなどの場面写真も公開された。

 ドラマは7月9日から毎週日曜午後10時にWOWOWプライムで放送。全9話で初回は無料放送。

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