十二大戦:12枚の美術設定を先行公開 西尾維新×中村光の小説原作のアニメ

先行公開された「十二大戦」の美術設定(C)西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会
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先行公開された「十二大戦」の美術設定(C)西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会

 「<物語>シリーズ」の西尾維新さん、「聖☆おにいさん」の中村光さんが初めてタッグを組んだ小説が原作で2017年に放送されるテレビアニメ「十二大戦」の12枚の美術設定が12日、先行公開された。

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 公開されたのは十二人の戦士たちが初めて一堂に会し、戦いが始まるシーンの美術設定。戦士たちが集結したゴーストタウンの中心近くにそびえ立つ廃ビルやビル内の展望台、展望台のエントランス、廃工場の設定などがお披露目された。

 「十二大戦」は、西尾さんの小説で、中村さんがイラストを担当。15年5月に集英社から発売され、累計売上部数は約8万部。西尾さんと中村さんがタッグを組んだマンガ「どうしても、かなえたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談で、十二人の戦士たちが、殺し合いを生き延びた者はどんな願いでもたった一つだけかなえられるというバトルロイヤル「十二大戦」に参戦する……というストーリー。戦士の1人の憂城(兎)の声優を岡本信彦さんが務めることが決まっている。

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