今週の豆腐プロレス：第21話　宮脇咲良と横山由依“同門対決”が開戦　横山が繰り出す“ある技”とは

　アイドルグループ「AKB48」のメンバーらが出演する連続ドラマ「豆腐プロレス」（テレビ朝日系）の第21話が10日深夜0時5分から（一部地域を除く）放送される。

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　現役高校生の架空プロレスリーグ「WIP（ワールド・アイドル・プロレスリング）最強クイーン決定トーナメント　OVER THE TOP」では、準決勝の“チェリー宮脇”こと宮脇咲良さん対“ロングスピーチ横山”こと横山由依さんの試合が近づいていた。同じ錦糸町道場所属の選手による初めての同門対決にして、伝説のレスラー・ウロボロス洋平（菅原大吉さん）の娘・チェリー宮脇と、ウロボロス洋平最後の弟子・ロングスピーチ横山というカードに、世間の注目度も高まっていた。

　ところが試合前のトレーニング中に、チェリー宮脇はファンから「アイドルのプロレスなんて本気じゃない」と心ない言葉をかけられ、深く傷ついてしまう。ロングスピーチ横山は、かつてウロボロス洋平と特訓した山に入って、独自の鍛錬を重ねていた。

　試合当日、2人は拮抗（きっこう）した試合を展開するも、横山が、かつて洋平から伝授された“ある技”を繰り出し……という展開。

　「豆腐プロレス」は、「HKT48」の宮脇さん、「SKE48」の松井珠理奈さん、「AKB48」の向井地美音さんらAKB48グループのメンバーが、架空の現役女子高生プロレスリーグ「WIP」を舞台に奮闘する連続ドラマ。チャンピオンベルトを目指して激しい戦いを繰り広げる青春を描く。

　衰退してしまった錦糸町道場を再生させようと奮闘するメンバーとして宮脇さん、向井地さん、AKB48の横山さんらが出演。対抗するスターレスラー集団「白金ジム」のメンバーとして、松井さん、「NMB48」の白間美瑠さんらも登場する。皆、本格的なトレーニングを積み、ドラマでありながら真剣勝負を展開。リング上で披露する技の数々も注目されている。