タイガーマスクW:本人役の飯伏幸太選手 初アフレコは「ギリギリでした」

アニメ「タイガーマスクW」で声優を務める(左から)梅原裕一郎さん、飯伏幸太選手、八代拓さん
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アニメ「タイガーマスクW」で声優を務める(左から)梅原裕一郎さん、飯伏幸太選手、八代拓さん

 アニメ「タイガーマスク」の続編「タイガーマスクW」(テレビ朝日)の第37話に登場し、自身で声優も担当する人気プロレスラーの飯伏幸太選手が、初めてのアフレコを終え、「とにかく緊張しました。ギリギリでした」と感想を語った。また飯伏選手と、主人公の東ナオト/タイガーマスクを演じる声優の八代拓さん、藤井タクマ/タイガー・ザ・ダークを演じる梅原裕一郎さんの3ショットも公開された。

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 飯伏選手は、自身の“出演”シーンについて「アクションシーンはもちろんですが、キャラクターとしても、とてもかっこよく描いていただいて、ありがとうございます」とコメント。アフレコについて「話すこともあまり得意ではないので、不安だったのですが、みなさん温かく迎えてくれてうれしかったです」といい、八代さんと梅原さんの演技を目の当たりにして「声の大きさや迫力に圧倒されました。実際のプロレスの試合の雰囲気そのままでした」と振り返った。第37話はテレビ朝日で24日深夜に放送される。

 「タイガーマスク」は梶原一騎さん原作、辻なおきさん作画のプロレスマンガの金字塔で、1969年にアニメ化。81~82年にアニメ「タイガーマスク二世」も放送され、2013年には俳優のウエンツ瑛士さん主演で実写映画化された。「タイガーマスクW」は「タイガーマスク二世」以来、34年ぶりの新作テレビアニメで、現代を舞台に、初代タイガーマスク・伊達直人が残した“遺産”を受け継いだ2人の若きプロレスラーの活躍を描く。毎週土曜深夜2時半に放送。

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