警視庁・捜査一課長:レギュラーメンバーに“最大の危機” シーズン2最終回スペシャル22日放送

ドラマ「警視庁・捜査一課長」シーズン2の最終回で“最大の危機”が訪れる?=テレビ朝日提供
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ドラマ「警視庁・捜査一課長」シーズン2の最終回で“最大の危機”が訪れる?=テレビ朝日提供

 内藤剛志さんが主演を務める刑事ドラマ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)のシーズン2の最終回が22日、午後8時からの2時間スペシャルで放送される。最終回は“通報後に花嫁の死体が消える”という奇妙な事件を発端に進んでいくストーリーで、内藤さん演じる課長・大岩純一が率いる警視庁捜査1課のメンバーそれぞれが、最大のピンチに見舞われる。

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 最終回2時間スペシャルでは、事件の捜査の過程で、斉藤由貴さん演じる平井真琴が代議士の娘への事情聴取に行き過ぎがあったとして謹慎処分に。これまで大岩たちを支えてきた真琴の鋭い“特別な勘”を使うことができない状況に追い込まれてしまう。

 内藤さんは「最終回2時間スペシャルは、ある大きな事件が発生し、皆がピンチに追い込まれたことによって、それぞれが成長し、ひと回り大きくなっていきます! 事件の謎解きもものすごく面白いのですが、ぜひ僕たちの変化も楽しんでいただければうれしいです!」と見どころを語っている。

 「警視庁・捜査一課長」は、テレビ朝日の2時間ドラマ枠「土曜ワイド劇場」で2012年から始まった人気シリーズで、16年4月に「木曜ミステリー」枠で連続ドラマ化された。ヒラの刑事からはい上がった“たたき上げ”の主人公・大岩が、400人の精鋭刑事を率いて苦悩しながらも重責を乗り越え、難事件に立ち向かっていく姿を描いており、今シーズンから田中圭さんが大岩の側近で運転担当刑事の刑部公平(ぎょうぶ・こうへい)役で加入した。

 最終回スペシャルは、松下由樹さん、田山涼成さん、光浦靖子さん、竜雷太さん、伊武雅刀さんらのほか、タレントの鈴木奈々さんもゲスト出演。“通報後に花嫁の死体が消える”という奇妙な事件が発生し、30年前に起きた強盗殺人事件の被害者の娘・椎名亜希子(松下さん)が捜査線上に浮かぶ中、事件は予想外の展開へ……。また、以前から6月22日に挙式すると話していた公平が、捜査が混迷を極める中で、無事に結婚式を挙げられるのかにも注目だ。

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