貴族探偵:相葉雅紀主演の“月9”ドラマ 最終回視聴率9.8% 二桁ならず

「貴族探偵」最終話のワンシーン=フジテレビ提供
1 / 1
「貴族探偵」最終話のワンシーン=フジテレビ提供

 人気グループ「嵐」の相葉雅紀さん主演のフジテレビの“月9”ドラマ「貴族探偵」の最終回が26日、15分拡大で放送され、平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

ウナギノボリ

 ドラマは、麻耶雄嵩(まや・ゆたか)さんの本格推理小説「貴族探偵」と続編「貴族探偵対女探偵」(ともに集英社文庫)が原作。相葉さんが演じる、探偵が趣味で召使に推理をさせる“貴族探偵”の活躍を描いた。新米探偵の高徳愛香(たかとく・あいか)役で武井咲さん、刑事の鼻形雷雨(はながた・らいう)役で生瀬勝久さん、主人公の運転手の佐藤役で滝藤賢一さん、メイドの田中役で中山美穂さん、執事の山本役で松重豊さんらが出演した。

 最終回は、日本有数の門閥・具同家の具同真希(矢作穂香さん)の誕生パーティーが開かれ、同家の後継者の弘基(桐山漣さん)、参加者の葉子(南沢奈央さん)が殺害された。弘基と葉子の遺体を発見した直後、何者かに襲われ意識を失っていた愛香だったが、意識が回復し犯人を捜す……という展開だった。

テレビ 最新記事